エコリングに持って行こう!の一言が背中を押す
モノと考え方を整理して暮らしが整うと
今よりもっと自分を好きになります。
50代からの夢をかなえる暮らし方をサポートする
整理収納コンサルタント
かとうあこです。
実家の片付け中。
屋根裏や納戸から
箱入りの陶器が沢山でてきました。
昭和から平成初期は結婚式の引き出物やお中元お歳暮に
陶器のセットをいただくことが多かったような気がします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220426/08/chantolife/bf/2a/j/o0640048015108427363.jpg)
いくつかは、箱から出して使いましたが
食器棚のスペースには限界があるので
使わないモノは処分することに。
ただ
陶器って割れたり欠けたりしない限り
捨てづらいモノです。
しかも、箱にはいった新品を処分となると
「新しいモノを処分するなんて信じられん!」という両親の気持ちも
よくわかります。
そこで、エコリングに持って行くことにしました。
まずは、メルカリで買取金額のチェック。
陶器のメーカーや〇〇窯、〇〇焼、作家の名前などをいれて検索すると
だいたい知りたい商品の金額がわかります。
メルカリってすごい!
メルカリで「1000円」で取引されていた木箱入りの花瓶をエコリングへ持ち込むと
「300円」
という金額
なんだか、買取金額が低いような気が。
「えっ!こんだけ?」
でも、よくよく考えると
メルカリの手数料は10%、そして陶器の送料は600円ほど。
1000円ー100円=900円
900円ー600円=300円
なるほど!
だいたい同じ金額になりました。
(大きさや郵送方法変わると金額もだいぶ変わります)
メルカリの梱包に時間をかけていた私を見て
父が「エコリングにもっていこう」
と、言う様になりました。
ただ「捨てる」でない。
誰かに使ってもらえる
誰かの役にたつ
そう思うと、メルカリでもエコリングでも
「次に使ってくれる誰か」がいてくれるので
両親も手放しやすくなるようです。
実家の片付け中
私の「これどうする?」の質問に
父の「エコリングに持って行こう」
という会話。
以前より増えました。
このセリフが、減らす背中をおしてくれます。