キッチン収納見直しのお客様
どこから始めていいかわからない
そんな片付け迷子さんが
自分の家がまるごと大好きになれるように
一緒に楽しくお片付けを伴走する整理収納コンサルタント
かとうあこです
オンラインお片付けをお申込みいただいたお客様
「家じゅうの収納を見直したい」というご要望。
お住まいも近い場所でしたのでキッチンはご訪問作業ですすめることに。
キッチンで実際に整理のやり方を習得して、そのほかの場所はオンラインでご自身でされる予定となりました。
とっても素敵なお住まいでキッチンのつくりもおしゃれです。
「なるべくモノをだしておきたくない」
「見た目も中身も美しい収納にしたい」
「不要なモノは手放しているつもりだけど、まだモノが多い」
このようなお悩みです。
現状の収納状況をみせていただきました(画像掲載ご本人様のご承諾得ております)
リビングから見える位置のキッチン収納です。
ビフォーはこんな感じです。
きれいに収まっているのですが、もう少し出ているモノを減らしたいというご要望。
棚の上もなんだか少し使いづらいようです。
「使いづらい」と思われる理由は3つあります。
①よく使うモノが取り出しやすい状態になっていない
②同じ仲間でまとまっていない
③使っていないモノが使っているモノとまざっている
使いづらい理由がわかると、どうすれば良いのかもわかります。
まずやることは
「どんだけ持っているか?」を把握することです。
同じアイテムをだしてみます。
賞味期限から要不要の判断をしやすい食品ストックの整理からいってみます。
食品庫ビフォー
収まっていますが、ちょっと窮屈そうな感じもします。
食品ストックの中身を全部だしてみます。
だしたら、仲間ごとに分けて賞味期限チェック!
意外と賞味期限切れや、賞味期限間近というモノが見つかったります。
食品のストックがきちんと収納できると在庫の管理もできるので
同じものを買ってしまったり、賞味期限がきれてしまうこともなくなります。
食品庫アフター
詰め込み感がなくなって、取り出しやすくなりました。
賞味期限切れの食品と、もう使わない!と決めた調理器具はサヨナラします。
リビングからも見える部分のキッチン収納は
・見ていて気持ちがあがるモノだけ飾る
・よく使うモノだけ出しておく
という収納にしました。
ステキなキッチンがより一層ステキになりました。
リビングのどこからも見える位置にあるので片付いていると気持ちいいです。
お客様からは「見る度にうれしい」というメッセージをいただきました。
これで、「やりかた」を習得していただいたので、そのほかの場所はオンラインでのレッスンとなります。
整理収納はやり方がきちんとわかると、実はカンタンなのです。
オンラインのレッスンも楽しみです。