その収納家具いらないよね?

どこから始めていいかわからない

そんな

片付け迷子さんが
自分の家がまるごと大好きになれるように
一緒に楽しくお片付けを伴走する

整理収納コンサルタント

かとうあこです。

実家のキッチンはモノが多いです。

キッチン収納は天井まであり、収納力はバツグン!

のはずなのですが、

収納スペースから、モノがはみ出ています。

素晴らしい収納スペースの前に

はみ出たモノを収納する為のワゴンを置いているから

収納扉を開けることができないんです。

↓結構高さのあるワゴンです。

これってどうなの?

このワゴン必要?

ワゴンに収納しているモノは、、、

・電子レンジ

・炊飯器

・コーヒー用品

・キッチンペーパー、洗剤ストック

・頻度の低い大きいヤカンと壊れたラジオ

もしかして、

これらのモノたち

ワゴンに収納しなくても良いよね?

思い切って撤去することにしました。

圧迫感のあったワゴンがなくなると、スッキリ。


ビフォー:なんだかごちゃごちゃしていました。掃除もしづらかった。



アフター:ワゴンに置いてたレンジをカウンターに配置。スッキリして掃除もしやすい。

炊飯器は蒸気がでて、造り付食器棚を痛めてしまいそうなので

とりあえず家にあった板で即席カウンターをつくりました。

炊飯器にお米投入・炊飯・洗うの動線もばっちり。

これでめちゃめちゃ使い易くなりました。

カウンターの上にあったモノを整理して

頻度の低いモノは、開くようになった食器棚扉に収納。

年配の父は、食品ストックを収納ケースに入れてしまうと

すっかり忘れてしまうので

食品ストックは透明のボックスにいれました。

食器棚の扉も開くようになったし

お掃除もできるし、本当にスッキリ。

この機会に食器棚の開かずの扉に入っていたモノも整理できました。

「もっと減らしたい!」という私と

「まだ使えるモノは捨てん!」という両親。

五木寛之先生の「捨てない生き方」を読んだ両親にとって

もはや、ほぼすべてのモノは記憶を呼び戻す装置となっているので

ここは、無理やり減らさず

とっておきたいモノは思い出の品としてとっておくことに。(床下収納へ移動、、、)

実は必要でなかったかもしれないキッチンワゴン。

きっと、便利だと思って買ったんだろうね。

収納家具にモノが入りきらなくなった時。

カウンターワゴンや隙間家具って便利です。

収納スペースからはみ出たモノがしまえた瞬間

うれしいです。

でも、それって本当に必要な収納家具?

もしかして、少し整理したら

収納家具を追加で買う必要ないかもしれません。

「はみ出したモノ」

それを収納するために追加で家具を買う前に!

「この収納家具って必要なのかな」

考えてみると

以外に、必要なかったりします。

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