エコリングに持って行こう!の一言が背中を押す
モノと考え方を整理して暮らしが整うと
今よりもっと自分を好きになります。
50代からの夢をかなえる暮らし方をサポートする
整理収納コンサルタント
かとうあこです。
実家の片付け中。
屋根裏や納戸から
箱入りの陶器が沢山でてきました。
昭和から平成初期は結婚式の引き出物やお中元お歳暮に
陶器のセットをいただくことが多かったような気がします。
いくつかは、箱から出して使いましたが
食器棚のスペースには限界があるので
使わないモノは処分することに。
ただ
陶器って割れたり欠けたりしない限り
捨てづらいモノです。
しかも、箱にはいった新品を処分となると
「新しいモノを処分するなんて信じられん!」という両親の気持ちも
よくわかります。
そこで、エコリングに持って行くことにしました。
まずは、メルカリで買取金額のチェック。
陶器のメーカーや〇〇窯、〇〇焼、作家の名前などをいれて検索すると
だいたい知りたい商品の金額がわかります。
メルカリってすごい!
メルカリで「1000円」で取引されていた木箱入りの花瓶をエコリングへ持ち込むと
「300円」
という金額
なんだか、買取金額が低いような気が。
「えっ!こんだけ?」
でも、よくよく考えると
メルカリの手数料は10%、そして陶器の送料は600円ほど。
1000円ー100円=900円
900円ー600円=300円
なるほど!
だいたい同じ金額になりました。
(大きさや郵送方法変わると金額もだいぶ変わります)
メルカリの梱包に時間をかけていた私を見て
父が「エコリングにもっていこう」
と、言う様になりました。
ただ「捨てる」でない。
誰かに使ってもらえる
誰かの役にたつ
そう思うと、メルカリでもエコリングでも
「次に使ってくれる誰か」がいてくれるので
両親も手放しやすくなるようです。
実家の片付け中
私の「これどうする?」の質問に
父の「エコリングに持って行こう」
という会話。
以前より増えました。
このセリフが、減らす背中をおしてくれます。