記憶力UPのトレーニング
「記憶力よくないんですよ」という言葉よく聞きます。
私も自分のことそう思っていました。
でも、記憶力を良くしようとおもったら
トレーニングで良くすることもできるのです。
アクティブ・ブレイン・セミナーを始めて受講したのは、5年前。
パーソナルカラーアドバイザーの勉強をしている時に、160色の色の名前をなかなか覚えられず
「早く覚えたい!」と思い受講したのがきっかけでした。
「覚え方」を知ったあとの暗記はらくちん。
160色をするする暗記できたことに驚きでした。
その後「覚える楽しさ」を知ってアクティブ・ブレイン・セミナーの認定講師になったのです。
年齢に関係なく、覚えたいモノは覚えられる。
これを体感したくて2年前に、アクティブ・ブレイン協会で開催された「記憶力エキスパート・コース」に参戦。
1000点満点で800点以上とると、アクティブ・ブレイン協会の講師として記憶マイスターの称号がいただけます。
記憶力が良いという訳ではない私には準備が必要です。
よし!800点をとろう!と思いトレーニングを開始。
テスト内容は
イメージ連想・100ケタの数字記憶・50人の顔と名前覚え・文章記憶・カタカナ記憶・架空年表記憶・トランプ記憶。
時間をつくってコツコツと家で練習
100ケタ数字覚える練習はコツを覚えるとどんどん早くできます。
カタカナの国名とか国旗なども覚えてみます。
AKBメンバーの顔と名前を憶えて見たり
ランダムに並べたトランプの順番を覚えたりしました。
もともと そんなに記憶力はよくない私。
でも!結果は!1000点満点で901点とりました!
今回の参加者の中で優勝。
今回、色々な記憶の練習などしてみて気づいたことが4点あります。
①記憶力が悪くてもトレーニングでスキルアップできる
②自動的に記憶力は良くならないので、準備が必要
③なぜ記憶力良くしたいのか?なぜ準備するのか自分で目的をハッキリさせる
(試験に合格する為とか仕事の効率をあげる、とか人それぞれですよね。)
※今回の私の目的は記憶マイスターになるためです。
➃やると決めたら諦めないで集中する
この4点でした。
もしも、学生の時にこのことに気づいていたら、私の人生は変わっていたかもしれません。
良い大人がこんなに必死になって、試験受ける訳でもないのに、、とも思いました。
でも記憶することで、世界もひろがり知識の土台ができてきます。
なにより、この地味な準備をしている最中がとても楽しい時間でした。
人は単純に「こんなふうになりたい」の為に毎日がんばっているんですね。
ただし、記憶の定着には「反復」は必要。
覚えたモノを使わずに放置していると、「忘れる」という時期はきます。
「忘れた!」って思っても、大丈夫。
一度頭にいれたモノはゼロから頭に入れるモノよりも
ずっと早く簡単に覚えることができます。